2011年05月06日

何を信じるべきか。。。

最初にお断りしておきますが、このブログすんごく長いです。
言いたいことがうまくまとまるか?ちょっと支離滅裂かも?ですが^^;
でも大事なこと。。伝えたいことなので。。

先日の田中優さんの講演会、行って良かったと思いました。
例え低線量であっても、やっぱり余計な被曝はしない方がいいのです。
被曝はすればするほど、体に影響が出る確率も上がるということです。
影響が全然出ないかもしれないけど、出るかもしれないのです。
それは誰にも分からないし、今すぐ症状が出るわけではないので、
何年も経ってみないと分からないことなのです。

最初は大丈夫なんだろうと思っていました。3月中くらいは…
3月21日のブログにも書いてます。「私はそれを信じます」と。。。

今まで、自分の住んでいる県内に原子力発電所がいくつもあるのに、
原発に対してまったく無知だったワタシ。
地震が起きて、原発が爆発して、、、最初は郡山は遠いし、大丈夫なんだろうと安易な考えでいました。
爆発直後すぐに「遠くに逃げてください」ってメールをくれた方がいました。
その時は、「え?逃げろって言われても。。。大丈夫なんじゃないの?」と思っていた自分。
でも聞いたことがない物質が郡山にも飛んできて、空気も水も土も農畜産物も汚染されてしまった。
自分でもいろいろ調べて、段々これは大変なことなんだと分かってきました。

今福島県で起こっている事象はチェルノブイリやスリーマイル島の事故とは似て非なるもの
世界的にも初めての事象であり症例や統計などがないこと。
低線量で何年もずっと被曝し続けた場合、人体にどのような影響が生じるかは、
これまで誰も経験したことないし、誰にも予想し得ない、誰にも分からない
ことなのです。
それなのに、果たして本当に大丈夫って言い切っていいのだろうか?

リスクアドバイザーのお二人がテレビやラジオで、そして県内各地をまわって、
毎日のように「まったく問題ない」「だいじょうぶです」とお話されてましたが、
3月の末くらいだったでしょうか?地元新聞記事に、ずっと「問題ない」と言っていた山下教授の
「極めて低い放射線を長期間浴びた場合の影響は分かっていない」との発言を目にしました。

え?私は目を疑いました。
どんな影響が出るか分からないのにずっと「まったく問題ない」ってふれまわってたの?

枝野官房長官が記者会見のたびに言う「ただちに影響はない」っていうセリフも
実は最初からずーっと気になってました。
ただちに影響はなくても、それはそのうち影響が出るっていうことじゃないの?

そして山下教授は3月24日の地元の長崎新聞の取材に対してこういう発言をしています。
「予想していたが、恐るべきこと。子どもや妊婦を中心に避難させるべきだ」と。

福島県では大丈夫・大丈夫と言っていた人が、よそでは避難するべきだって言ってるんですよ!?
わたしはもう信じられなくなりました

そうこうしているうちに、新学期が始まり、そして文科省から発表された3.8という数字。
しかもこの数字は外部被曝だけで内部被曝のことを全く考慮していない数字だとか。
これには全く納得がいきません!!どう考えても子どもの命を軽視しているとしか思えない。

原発が爆発して降り注いだ放射線物質が今地面に降り積もっている状態なので、
空気中の放射線量よりも地表の放射線量のほうが高いのです。
口を閉じたまんま運動なんて出来るワケがないんですから、
外で走り回ったら、土埃が舞い上がって絶対吸い込みますよね?
より内部被曝する確率が高まってしまいます。

私はこの文科省の発表があった後、自分の子供の通う小学校にメールをしました。
4月中は屋外活動中止でしたが、この発表をうけて屋外活動を始めてしまうんじゃないかと思って心配で。
教育委員会などにもメールしたり電話したりしました。
それから思い切って郡山市の木村教育長さんのところへも行きました。たまたま家を知っていたので。
そうしたら、市長さんとすでに相談をし校庭の除染などすでに予定しているし、線量が低くなるまで
屋外活動はやらない予定だとお返事を頂きました。ちゃんと考えて下さっていたので少し安心しました。

そして連休前から放射線量の高かった学校などの校庭の除染が始まり、除去した土の行方が
まだ決定していませんが、実際に土の除去後の数値が下がることが証明出来たと思います。
それでも国は未だに3.8という数字、そして年間20mSvという数字を撤回する気はないようですが、
国内外の専門家の皆さんからも、子供の基準にしては高過ぎると批判の声が高まってきています。
どうにかいい方向へ向かってくれるといいのですが。

そして、うちの子の小学校でも今度の日曜日にPTAの奉仕活動として、校舎まわりの除染活動が
行われることになりました。窓ガラスやコンクリート面などに放水してデッキブラシをかけて
放射性物質を洗い流す作業です。
出来れば他の小中学校でも、高校や幼稚園でもこういう活動がどんどん広がって欲しいと思います。
校庭の除染もすべての教育施設や公園などでやって頂けると、もう少し安心出来ると思います。

それから4月29日の内閣官房参与・小佐古教授の辞意表明会見
NHKのニュース→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110429/k10015638131000.html
辞意表明の資料全文→ http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html
涙の記者会見。
このニュースはかなり衝撃的だったと思います。今まで大丈夫と思っていた方には。。。
実際にこのニュースのあと、県外に引っ越してった知り合いが何家族かいます。

私は中通り(特に伊達市から郡山市にかけて)・浜通りの人は、避難できるなら今すぐ避難するべき
と思っています。特に小さいお子さんのいらっしゃる方や妊婦さんは。
うちも今すぐ行動に移せる状態ではないけれど、だいぶ前からすでに引っ越しも考えています。
学校とか夫の仕事とかいろいろ考えるとなかなか踏み切れないでいるのですが。。。
(爆発が起きてから外を歩かせてないこと、ずっとマスク・帽子を着けさせていたことがまだ救い。)

今はまだ室内で過ごしていられるのですが、これから段々夏に向かって気温が上がってくると、
冷房設備がない限り、窓を開けないでいられるかどうか・・・?真夏にマスクもどうか・・・?
どう考えても無理ですよね。。。
本当は地域ごと学校ごととか、みんな一緒に集団避難・疎開が出来れば一番いいんでしょうけどね。

原発の爆発事故が起きてから、もうすぐ2ヶ月。
今現在も私たちは毎日被曝し続けています。これは紛れもない事実です。
原発からは毎日放射性物質が放出され続けているし、汚染された土壌の表面をすべて取り除かない限り、
空間放射線量が爆発が起きる前の平常値に戻るのは、もう何年も先のことになると思います。

専門家の中でも安全だという人と安全ではないという人と意見もいろいろですが、
何を信じるか、どう行動すべきか、取捨選択はそれぞれだとは思うのですが。。。
将来どんな影響が出るか分からないのであれば、やはり余計な被曝はするべきではない!
というのが夫婦で話し合って出した結論です。

だから私は爆発が起きてから子供たちを一度も外で遊ばせていないし、
新学期が始まってから毎日3人の子供たちを車で送迎しています。

体力の低下が心配とか言ってる方もいますが、体力の低下と命とどちらが大事でしょうか?
運動は室内でも出来ます。

とにかく子供たちを守りたい!ここにいる以上はとにかく出来ることをやるしかない!
そう思っています。
子供たちにもちゃんと話をして、現状の理解も出来ています。

あ、でもうちの家族みんなで暗ーくなっているわけではありませんのでご心配なく。
毎日笑っているし、以前に比べると今は少ないけれどお出かけもしています^^
某教授の言葉を借りれば、正しく怖がっています。


※以下参考までに…

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この図はある方が作ってくださった4月24日の福島市の放射線被曝イメージ図です。
これを見て頂くと、背の低い小さい子供が高い線量に晒されていることが分かると思います。
地面に近いほど線量が高いのです。
それから図にはありませんが、草むらや水たまり、側溝もかなり線量が高いので注意が必要です。
小さいお子さんを地べたや草むらに座らせるのはやめた方がいいです。
何を信じるべきか。。。

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↓これに関連して、福島市で個人で放射線を計測している方のブログです。
ぜひ見てください!!

http://myeyeball.exblog.jp/i5/
http://myeyeball.exblog.jp/15269252/


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↓こちらも別な方の福島市の環境放射能測定のビデオです。



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↓こちらはツイッターで繋がった九州のyamamotoさんのブログから許可を頂き転載させて頂きました。
爆発が起きる前の平常時の数値と文科省発表の屋外活動基準値のガイガーカウンターの音での比較です。

文科省が子供に許容する3.8マイクロシーベルト毎時を体感する

文科省は4月19日に福島県教育委員会に出した通知で,子供の屋外活動での環境線量率の上限を
3.8マイクロシーベルト毎時としました.数字だけでは実感しにくいので,この線量率でのガイガーカウンター
の鳴り方を実験室で再現してみました.テスト線源にはアメリシウム241のガンマ線源を使いました.
強さは37万ベクレル(10マイクロキュリー)です.

まずは,カウンタの周りに何も置かずに,自然のバックグラウンドです.かなり退屈です.



では次に,文科省が決めた3.8μSv/hにほぼ近い,3.5マイクロシーベルト/時での
ガイガーカウンタの鳴り方です.


文科大臣の高木さん,ぜひこの二つの音を聞き比べて下さい.
あなたの子や孫がこのような環境で遊ぶのを受け入れられますか?

子供を守るためにまず表土除去を,そしてしっかりした測定を!

技術的説明
これと同一機種のガイガーカウンターでこの1ヶ月ほど測定したところ,10分間計数が170〜180カウント
でした.つまり1分間で17〜18カウントです.
佐賀県環境センターによる佐賀市の同時期の線量率は約0.04グレイ毎時前後です.グレイとシーベルトを
同一とみなして,3.8μSv/hは平常値の95倍になります.つまり,17カウント/分の95倍の計数率,
つまり1600カウント/分に近い値になるように,ガンマ線源をカウンタの近くに置いたものです.
装置は,大学や高校の物理・理科の実験室にふつうにある,島津製のガイガー・ミュラー・カウンタ
“RMS-60”です.
ほとんどカウンタに接触させるほど近づけなければならないので,私自身かなり驚きました.
(佐賀大学理工学部教授・豊島耕一)

技術的説明その2
このガイガーカウンター(GMカウンター)にはシーベルト単位の目盛りはありませんから,上記のように,
自然バックグラウンドとの比で「校正」 較正しました.その根拠データを次に挙げておきます.

1)佐賀市における空間放射線量率
http://www.pref.saga.lg.jp/web/var/rev0/0074/6509/Saga_City.pdf
(入り口)
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1262/kan-sisetu/housyanou.html

2)佐賀大学における同じ型のGMカウンターによる計測結果
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2011-04-05

なお,GMカウンターの検出効率(検出器に入った放射線のうち,検出器が反応する,つまり「鳴る」割合)は
非常に低く,たとえばセシウム137の662キロ電子ボルトのガンマ線に対して1%もないと思います.
つまり,実際にはこの音の百倍ほどのガンマ線がこの検出器を素通りする,ということです*.
これはGMカウンターでガンマ線を受け取る物質が気体なので,密度が小さいからです.これに対して人体は
ずっと密度が大きいので,もっと「効率よく」反応します.

詳しい公的文書を見つけましたので,もっと知りたい方はどうぞ.
IAEA, 1999年文書(7.3MB)
「原子力あるいは放射線緊急事態におけるモニタリングの一般的手順」
http://www.nirs.go.jp/hibaku/kenkyu/te_1092_jp.pdf

* 細かい話になりますが,この「シミュレーション」で使った線源アメリシウム241のガンマ線エネルギーは
60キロ電子ボルトで,このエネルギーだと検出効率はセシウムの場合より数倍高くなります.


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田中 優さんの講演会の内容が気になる方は you tube や Ustream で検索すると
たくさん出てきますのでご覧になってみて下さいね。
放射能が体に及ぼす影響、原発がなくても他のエネルギーで電気は十分賄えること、
電気代のからくりみたいな話など、とても分かりやすくて勉強になります。
福島の講演会のお話は後日DVDが届く予定なので、見たい方がいらっしゃればお貸ししますので
サイドバーの「オーナーへメッセージ」のところからご連絡下さい。

↓福島での講演内容とほぼ同じの見つけたのでよろしければ飛んでみて下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/14146884



Posted by ぴこりん at 01:37│Comments(11)
この記事へのコメント
はじめまして。おはようございます。
私も福島県住民です。

県外避難は、既に行っている方も多いですよ。
我々は転勤族なのですが、子供と母親だけ戻すとか…ね。
我が家がそれをしていないのは
年間被曝量を積算しても外部被曝で、高く見積もっても3msvいかないと見ているので。内部被曝に関しては計算していませんが(むずかしいので)。
ただ、アメリカのデンバーでは自然放射線だけで年間4msvで健康状態に他の地域との差があるとのデーターはないそうですので、バックグラウンドがそのくらいの長期間被曝はそれほど問題はないのかもしれないと考えています。

が、仰られる通り、被爆線量は低ければ低い方が良いので
なるべくなら浴びない方がよいのは事実ですし、低線量長期被曝の人間への影響の詳しいデーターがないことは、既に3月の段階から言われてきました。

田中さんは、確か反原発の方ですよね?
間違っているとは思いませんが、反原発のかたと推進と方と中立のかたではデーターの使い方がことなりますし、どれも大きな間違いもないように感じています。
あとは、親がそれをどう判断するかですね。

いちばん気になるのは子供の将来の発ガンリスク上昇なのですが、これは紫外線や、転校によるストレスもリスクは上がらないとはいえない。なにをするにもリスクはありますので、どちらが自分にとって有益かを考えて行動するしかないと思っています。
私は研究者ではありませんし、一父兄ですが
ただ、中通りまでのグランドの表土入れ替えと、長期的線量管理(特に子供たちには個別に線量計を持たせ、毎月管理すべきでしょう)あとは、被害者法のような物をつくり、年に数回の健康チェックを無料で続けていく必要があるのではないかと思っています。
Posted by 沈丁花 at 2011年05月06日 08:05
365で影響力のあるぴこりんさんが
この内容に熱く語って下さるは心強いです^^

私も田中優さんの講演会見に行きました
会社帰りだったので郡山の方で

反原発と言うと左寄りの人のように思われて
今までは私も近寄りがたかったです・・・正直なところ★

でも今は他人事ではなく、自分や家族を守る上で
必要な情報だと思い、講演会へ行きました

思想うんぬんではなく、本当に自分達の置かれている状況を
ちゃんと自分でも調べて知る必要があると、判断出来ました^^

不安はあります
でもこれから進む道がハッキリしました

ブログアップありがとうございます!
Posted by チビ母 at 2011年05月06日 14:55
ぴこりんさん、初めまして
この記事にこめられてる気持ちは
ホントによくわかりますよ。

そっけないコメントに見えるかもしれないけど
言葉にならない私の気持ちもわかるよね。

初めてコメントしたけど、わかるよね。ホント。
Posted by soda at 2011年05月06日 15:31
こんばんは。

わたしも、いろいろ調べてみたり、
さまざまな知識人と思われる方々に、直接聞いたこともありました。

これまで、反原発だった方も、
原発推進派と呼ばれる方も、
いまのわたしたちのおかれている状況での、放射能の影響については、
ほんとさまざまでした。

大丈夫とおっしゃる方も、
あぶないのではないか、とおっしゃる方も。

何をいったい信じたらいいのか、
ほんとにわからなくなる日々ですが、
結果論なんでしょうね、きっと。。。

こんないろいろ考えて、避難を決めた我が家も、
何年かたって、「あのときは心配しすぎたね」
って笑えていたらいいな、って考えてます。

うちも正しく怖がってますよ♪
Posted by それいゆそれいゆ at 2011年05月06日 21:18
ほんとに厳しい選択だったと思います。。。
お気持ち察します!

僕も田中優さんの郡山講演時にスタッフでおりました。
衝撃的な内容でした。

私たち家族も今、避難?疎開?引越し?を準備中です!

子どもたちのいのちや未来を考えると、親として、大人として、人間として決断しなければいけないと僕も感じてます。

知らない土地だし、、、
国は大丈夫だっていうし、、、
周りもみんないるし、、、

無関心では済まない問題ですよね。


8日にはさらに放射性物質が高濃度に排出されます!
子ども、赤ちゃん、妊婦さん、女性は一日も早く避難されることをお祈り申し上げます。
Posted by あはは星人あはは星人 at 2011年05月06日 23:31
はじめまして。
何を信じればよいのか・・・
私もずっと考えていました。
今も考えています。

調べて調べて・・・自分の進む方向を決めました。
それが正しいのかはわかりません。
不安はありますが、決めた方向に向かって進んでいこうと思います。

私も避難のことはずいぶん前から頭にはありますが、
仕事、子どもの学校・・・などから踏み切れないでいます。

ぴこりんさんの考えを聞かせていただいて同じように悩んでいる方がいることがわかりとてもうれしかったです。
ありがとうございました。

あはは星人さんのコメントを見て、とても不安になってしまい、調べてみたのですが、

http://www.taro.org/2011/05/post-998.php
このことでしょうか?

確かに詳しいデータを公表してもらって
自分で判断できるようにしてほしいものです。
Posted by にょろろ at 2011年05月08日 02:25
はじめまして。
私も福島県人ですが、初めのコメントの沈丁花さんの考え方と同じです。
個人の考え、受け止め方、家族の状況等々、バランスの良い
選択をしたいですね。
知らぬ間に疑心暗鬼にならぬよう情報しっかりキャッチして
冷静に生活していきたいです。(なるべく)
大人がパニックに陥ったら犠牲になるのは子供だからおっちょこちょいの私も気を付けます。
Posted by トミー at 2011年05月11日 20:54
★コメント下さった皆様★
返信が遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _)m
モデムの電源が壊れてしまい、しばらくネットに繋げない状態でした^^;
やっとネット復活しました。

★沈丁花さま
コメントありがとうございました。
仰るとおり人それぞれ判断はいろいろだと思います。
本文中にも取捨選択はそれぞれと書いてます。
その判断が正しいか間違っているかは後になってみないと
分からないし、いま自分が正しいと思う方向に進むしかないと
思います。
どっちにしても将来家族みんなが何事も無く元気で
笑って暮らせていたら、それが一番ですから。

田中さんはご自分の肩書きを環境活動家と仰られてましたが、
反原発でもいいんじゃないでしょうか?
わたしもこれ以上原発の被害者が増えて欲しくないですし
原発じゃなくても他の方法で電気は作れるわけですし、もっと節電
すれば必要な電気も少なく出来るんじゃないでしょうか?

表土入れ替えと線量管理は私もやって頂きたいと思っています。
いっそのこと、福島県民全員に被曝手帳を配って健康管理してもらい、
もし何か発症したらしっかり保障して頂きたいです。
あ、自然放射線と人工放射線の影響は同じじゃないと私は思いますよ。

★チビ母さま
コメントありがとうございました。
そうなんです。いろいろ調べて知ることは大事だと思います。
その上でどうすべきか。人それぞれだと思いますが、
将来お互いに家族みんなが健康で笑っていられたらいいですよね!^^

★sodaさま
コメントありがとうございました。
わかります。たぶん、あの方ですね^^

★それいゆさま
コメントありがとうございました。
そうですよね、出来ることやって、
何年か後に家族みんな健康で笑っていられたら
それでいいですよね!^^

★あはは星人さま
コメントありがとうございました。
まったくこの国は子どもの命を何だと思っているのでしょうかね?
とにかく将来病気になる子が増えないことを祈るだけです!!

★にょろろさま
コメントありがとうございました。
正しいかどうかは数年後にならないと結果は出ないと思いますが、
今はそれぞれが決めた方向にすすむしかないですよね!
学校とか仕事とか経済的なこととか、避難に踏み切れない方は
たくさんいらっしゃると思います。
避難できなくても出来ることはあると思うので、出来る限りの防御は
しておいて損はないと思います。
8日の件は心配していたほどでもなかったみたいですね。

★トミーさま
コメントありがとうございました。
我が家、家族も私も冷静ですよ。パニックにもなってませんし。
煽るつもりも避難を強要するつもりもないんですが、
個人的な意見として、避難出来るなら小さいお子さんと妊婦さんは
避難すべきと書きました。
考え方、取捨選択は皆さんそれぞれだと思います。
将来家族みんなが健康で笑っていられたらそれでいいですよね^^
Posted by ぴこりん at 2011年05月15日 00:39
久しぶりです。
ぴこりんさんのブログいつも気にしています。
下記のブログも見てみてください。
ある会社社長が放射線にいろいろと挑んでいます。
もしかしたら。。。と期待しています。
http://blog.goo.ne.jp/nanjo_7/e/47ac8a6b22a5365a7947898994e3b4a8
Posted by JUN at 2011年06月03日 10:47
福島大学の先生から、
知事に、出された要望書です。

http://fukugenken.up.seesaa.net/image/E8A681E69C9BE69BB8ver8.pdf

> 震災、津波の被害に加え、
> 福島第一原子力発電所の爆発事故にともなう
> 広域の放射能汚染は、

> 福島県の浜通りのみならず、
> 中通り、
> さらに会津地方にまで及んでおります。
Posted by 北の国から at 2011年06月08日 21:29
私は3月13日に避難しました。それから郡山へは帰って
いません。
留まる事を前提に考えると、何を信じて良いやら・・・に
なる事も理解出来ます。
でも、一つだけ思う事を書かせて戴きます。
この考えは、放射線量が高い、福島県の郡山に住んでいる
人の考えである事です。
他県に住んでいる人は、何を信じれば良いか・・・等とは
思いません。
病気になるかもしれない程、身体に良くない事は理解して
るし出来れば数日でも近くへ行きたくない・・住むなんて
考えられない・・・これが本音です。
これから適齢期になれば一年でもそこで暮らしてたとなれば
差別も出てくる事と思います。
悲しい事ですが事実です。
転校や環境の違いのリスクとは較べものにならない程、
大きなものだと他県に居れば理解出来ます。
悲劇過ぎて言葉にならないのが他県の方の意見です。
それほど、事は深刻で、大人であっても女性は避難すべき
事だと思います。十年経たず子供が癌で亡くなる事を
想像出来るでしょうか。想像しなければいけないんです。
福島の人に可哀そう過ぎて皆言えないだけです。
現実そうなる事は確実ですから。
Posted by みほ at 2011年06月22日 00:50
 
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